新発売:もみ殻着火郎
- tokushin1ba
- 5月31日
- 読了時間: 2分

燃やせない時代に「燃やす」発想!
南魚沼発、もみ殻と米袋を使ったエコ着火剤「もみ殻 着火郎」誕生!
地域課題を逆手に取った“火種”のアイデア
鈴木農場はこの度、地域の未利用資源である「もみ殻」を活用したエコ着火剤『もみ殻 着火郎(ちゃかろう)』を新発売いたします。
南魚沼では、毎年多くのもみ殻が排出され、従来は焼却後に畑へ撒いていましたが、近年は煙や環境への影響が問題視され、自由に燃やすことができなくなっています。そこで、地域の悩みの種であったもみ殻を、アウトドアや暖房用途に使える着火剤として再活用しました。
1本で12分以上燃え、半分でも十分に着火が可能です。 原材料は「地域のいらないもの」
もみ殻 着火郎』は、以下の素材で作られています:
■ もみ殻(南魚沼地域で収穫・廃棄対象)
■ 米袋(鈴木農場や地元酒蔵から排出された使用済み袋)
■ 廃ロウ(近隣の斎場から提供)
つまり、全て“廃棄予定のもの”だけで構成された、環境に配慮したプロダクトです。これぞ“捨てない農業”から生まれた、火をつけるアイデアです。 福祉とつながる、やさしい循環
製造は、アラフェルムが運営する就労継続支援B型施設「鈴木農場 Village」で行っています。ここでは障がいのある方、利用されている方が社会とつながりながら作業に取り組んでいます。
使用済み米袋引き取り
鈴木農場の店舗限定で、使用済みの米袋(茶色の 10 キロ以上の紙米袋)5 枚以上で着火郎が 1 つ半額になります。 米袋の在庫が過多になってしまった場合、引き取りできない場合がございます。ご了承ください。
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